こんな夢をみた
おひさしぶりです。よしきです。
うだるような暑さが連日続いていますが、皆さん生きてますか??
はやくもネタ切れです。
始めてから気付いたけど、アイディアはポンポン出てくるもんじゃないですね(笑)
そんな訳で(どんな訳だよ)今回は今日見た夢の話をしようと思います。
タイトルはおもっきししをんさんのパクリですねごめんなさい。(笑)
折角なんでちょっと粋がった書き方にチャレンジしてみますね。(笑)
それでは皆さんを夢の世界へごあんなーい!!
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私は学校の体育館にいた。体育館では文化祭が行われており、狂乱した学生たちが騒いでいる。
ふとステージを見てみると、そこには大きな音響機器が積まれており、センターにはこの祭りの支配者たちが立っている。
会場は彼女たちがマイクを握る瞬間を今か今かと待ち望んでいる。
そんな空気を構うことなく彼女はゆっくりと準備をしている。機器の調整、位置の確認、声の調子。目の前には100や200単位の人たちが放出する熱気を放っている。
それでも彼女は物怖じせず。飄々と作業をこなす。凛としている姿は、彼女の見た目の若さをも忘れさせる程の王者の風格がそこにはあった。凛々と。凛々と。
彼女の名は、きゃりー○みゅ○みゅだ。(なんでこの人が夢に出てきたんだろ…)
セッティングを終え、時は来た。人々を更なる騒乱と狂気に誘う時が。
しかし、マイクを握ったのは○みゅ○みゅではなく、彼女の作詞作曲を手掛けているあの世界的有名なDJ、中田○スタカだ。
彼は、「今日DJをやるのは私ではない」言葉がエコーを響かせながら人々に伝わる。
会場は大騒ぎだ。それでは誰が一体DJをするのかと。その驚きの渦の中にはもちろん私もいた。そんな…せっかく楽しみにしてたのに…
私は、ぱんぱんに空気が張り詰めた風船が、徐々にしぼんでいくみたいに肩を落とし、ひんやりと冷たく、まだワックスが剥がれていない真新しい床板を眺めた。
ふと気づくと、何故か会場がしんと静まり返っていた。それと同時に、何か熱い視線を感じる。
その原因を知るために顔を上げると、人々は皆私を見つめている。何故皆私を見ているのだ?
だが直ぐにその理由がわかった。
ステージから中田○スタカが私をじっと見つめていた。彼の顔は微笑し、私を見ながら言葉を続ける。
「皆さん、今宵のビートを奏でるのは私ではなく、彼なんです。私は彼以上のDJを見たことがない、○みゅ○みゅと組むことができるのは唯一彼だけなんです」ーと。
会場はヒートアップした。
私は両手を左右に振ってNoの意を訴え続ける。
無理だよ!!DJなんてやったことない!!できっこない!!!
何故か私の周りには既に音響機器が囲んでいる。○スタカは私の元に歩み寄り、
「大丈夫。君ならできる。私を、自分を信じるんだ」
そう言われると、不思議と気持ちが込み上がって来た。できる。と。
彼からヘッドフォンを奪い、音響機器にスイッチを入れ、音を奏でる。
会場は大盛り上がりだ!祭りはこれからだと体1つ1つの細胞が教えていように見えた。
私は一心不乱にビートを奏でた。
私は、
私は、、
めちゃめちゃ下手くそだった…
すると