はじめまして、映画について話しませんか?

はじめまして。よしきです。

 

ブログを始めました。

 

始めようと思ったきっかけは、近頃色々な人と出会います。

 

話してて思うのが、「コア(核)を持ってる人は面白い!!」と、強く感じるからです。

 

そんな話の紹介や、自分の思いを綴るつもりでいます。

 

では早速参りましょう!!

 

題して、「映画館で、映画観ませんか??」

 

皆さん映画観ますか??僕はわりかし高い頻度で観てます。以前は週一くらい見てましたが、ここ最近は週3〜4ですね(笑)

 

では何故こんなに頻度があがったか??

 

ズバリ、ネットフリックスやアマゾンプライムなどの、「ネットで映画が観れてしまうから」です。

 

これ、とても便利ですよね??以前は映画館まで足を運び、観に行っていましたが、家で観れてしまうならもう行く必要性ないですね…

 

どうしてこんな話をしようかと思ったというと、先日、高校の友達と卒業以来に再開し、飲みに行きました。(僕が大学の帰りに電車乗ってたらいきなり呼び出されたました。)(笑)

 

まぁ、夜は基本暇とは言ったけど、こんな突然来るとは(笑)

 

で、そのうちの1人が、映画の実写制作に携わってる人で、とても興味深い話が聞けました。

 

その子曰く、「最近映画について熱く語ることができなくなってる」と、。

 

正直それを聞いた時、僕の頭の中は????ってなってました。だって、以前に比べて、ネット映画が現れて、映画の数は増えたのだから、話題も比例して増えるんじゃないの??と。

 

けどその考え方こそが問題でした。

 

「映画の数が増える=数が多すぎて皆違うものを観てる=共通点が生まれにくくなってしまっている」

 

ははーん、って思いました。言われてみれば、友達に〇〇観た?って言われても、ごめん××しか観てないと、返してる自分がいます。

 

昔は今に比べ娯楽が全くなかったと思います。だからこそ、皆何を嗜むかと言ったら、映画館で映画を観る。そして、映画の作品について語り合えた。

 

世の中が便利になるにつれ、人との密着度が薄くなってきてますね…

 

それと、こんな質問をして観ました。

 

「ストーリーが良い映画と、豪華なキャスト、どっちが売れるの??」

 

明らかに後者だそうです。

 

どんなに感慨深い映画も、今を駆けるイケメン俳優や、女優に負けてしまうんですね…

 

実際に少女漫画とかの実写はすげー売れるらしいです。

 

売れる理由は2つ。

1.豪華なキャストを使う

2.簡単な話にまとめてしまう

 

これを見ると、最近僕ら若者が以前と比べて「馬鹿」になってると分かります。

 

1は兎に角、2はまさにそう。前の映画はわりかし、観ていてとても話が深かったです。賞をもらった海街diaryや、そして、父になる。決して映画自体で完結するのではなく、観た後自分達で考え、話し、共有することで、完成になってたと思います。だからこそ、面白い。

 

けど、最近の我々若者は、その考える力が全然ない人がやはり多く感じます。ITが日進月歩の勢いで進化していく中で、便利になりすぎちゃったんですね。

 

考えることをしない人が、そういった作品を観ても面白い訳ない。

 

だから簡単な話の映画が売れてしまう。

 

良くない流れだなと思います。

 

僕はこれからも話が深い物が観たい!!

 

映画制作社さん!!世の中のニーズに応えないで!!勝負し続けてください!!

 

妥協して良いんですか!?失敗がなければ良いという考えより、賛否両論が生まれるからこそ面白いんでしょ!!

 

観てる人は観てます!!

 

俺ら若者はとりあえず映画館に行こう!!

 

面白い面白くない関係なく、とりあえず観てみよう!!

 

そして終わったら必ずその作品について考えましょう!!

 

今はツイッターやインスタがあるんだから、1人で映画観ても感想は共有できるんだ!!

 

ITは利用されるのではなく、利用するもんです!!

 

以上!!(笑)